京都市北区の近代建築物 - 聖ヨゼフ修道院

聖ヨゼフ修道院

　聖ヨゼフ修道院（門の家、門）は、旧住友家衣笠邸の門衛所と門として、多久仁輔の設計により1920年（大正9年）に建てられました。広大な敷地には洋館と和館がありましたが、戦後取り壊され、修道院の施設として門と門衛所（現門の家）のみが残っています。門の家は木造の柱を意匠的に表に表すハーフティンバー形式で、腰部分は煉瓦壁としており、煉瓦造の門と共に中世的なデザインです。門の家および門は、国登録有形文化財（第26-0014号および15号）に指定されています。

聖ヨゼフ修道院地図

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聖ヨゼフ修道院住所：京都府京都市北区東紅梅町

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