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京都大学 総合人間学部 正門と門衛所
京都大学 総合人間学部 正門と門衛所は、第三高等学校の正門、門番所として1897年(明治30年)に建てられました。正門は礎石部分に木製の門柱を継ぎ(追掛大栓継ぎ)、門扉は上桟をアーチをあしらった意匠です。門衛所は鉄板葺屋根の木造建築です。外壁をドイツ風の下見板張とし、受付部分の屋根を八角形にしているのが特徴です。正門・門衛所ともに真水英夫の設計と伝えられています。2008年11現在、門衛所は残っていますが守衛さんがいません。国登録有形文化財(第26-0070号および71号)となっています。
京都大学 総合人間学部 正門と門衛所(写真:2008年11月11日撮影)
京都大学 総合人間学部 正門と門衛所 地図
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追掛大栓継ぎ式門柱と門扉
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門衛所
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