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左京区の近代建築物
レストラン・ノアノア
レストラン・ノアノア(旧橋本関雪邸洋館)は、吉田山東方を南北に流れる白川沿い(銀閣寺への参道沿い)の敷地に北面して建っています。日本画家の橋本関雪が、昭和2年に2度目の欧州旅行を行った際に買い求めたコレクションの展示用として、1929年頃(昭和4年頃)に建てた建物です。鉄筋コンクリート造2階建て瓦葺き外装モルタル塗りで、全体をスパニッシュ様式で造り、玄関の庇に垂木形をつくり出すなど部分的に和風を加味した意匠で、昭和初期の洋風住宅デザインの一つの潮流を現在に伝えています。現在は、レストランとして活用されています。建物は、国登録有形文化財(第26-0201号)に指定されています。東隣には、橋本関雪記念館があります。
レストラン・ノアノア(写真:2008年11月11日撮影)
レストラン・ノアノア 地図
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レストラン・ノアノア 住所:京都府京都市左京区浄土寺石橋町37番地
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