鷹峯：源光庵 - いこまいけ高岡

源光庵

　源光庵（げんこうあん）は、京都市北区鷹峯（たかがみね）にある曹洞宗の寺院です。室町時代初期（南北朝時代）の1346年（貞和2年）に臨済宗大徳寺の徹翁義亨（てっとうぎこう）の隠居所として開基され、江戸時代前期の1694年（元禄7年）に卍山道白により現在の曹洞宗となりました。この源光庵は、鷹峯という山に近い場所にあるのですが山門、本堂、書院、開山堂、庫裏、鐘楼など一通りの伽藍はそろっています。ただし見所は伽藍ではなく、「悟りの窓、迷いの窓」です。私は冬に訪れたのでアレでしたが、紅葉や新緑の時期におけるこの悟りの窓と迷いの窓は絶品だと思います。絵葉書やポスターを見て感動、なおその季節は観光客が押し寄せるので大変ではあります・・・。

源光庵（写真：2017年1月30日12時41分撮影）

源光庵地図（Map of Genko-an Temple, Taka-ga-mine, Kita-ku, Kyoto city）、境内地図

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源光庵住所：〒603-8468 京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町47

源光庵と周辺の観光名所および交通機関

1. 源光庵前バス停
2. 源光庵駐車場
3. 源光庵

4. 遣迎院
5. 光悦寺
6. 常照寺

書院と本堂の間の庭園（写真：2017年1月30日12時18分撮影）

源光庵の写真

山門

本堂

悟りの窓、迷いの窓

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