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室蘭市旧室蘭駅舎
室蘭市旧室蘭駅舎は、室蘭本線の終着駅として1912年(明治45年)に造られた木造2階建、煙突付の比較的に規模の大きい駅舎です。細部の意匠は、洋風で仕上げられており、軒下の持ち送り、屋根上のドーマー窓、方杖をもったアーケードの軒支柱、1階の縦長の窓等に特徴があります。現在、この旧駅舎は、多目的ホールとして各種行事に利用され、駅舎関係展示コーナー、観光インフォメーション施設等は、多くの観光客に利用されています。なお現在のJR室蘭駅は旧駅舎から南東へ約600メートルの場所にあります。
室蘭市旧室蘭駅舎 地図(中央のポインターの場所が室蘭市旧室蘭駅舎です)
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住所:北海道室蘭市海岸町2丁目1番25号
文化財指定:国登録有形文化財(第01-0009号)
構造:木造2階建、鉄板葺、建築面積686m2
建築年:1912年(明治45年)
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