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旧幌向駅逓所


 旧幌向駅逓所(きゅう ほろむい えきていしょ)は、国道337号に東面する入母屋造、妻入の木造平屋建で、切妻屋根の玄関が外観に変化を与えています。北に切妻造の附属棟が接続し、外壁は下見板張になっています。床構えのある10畳客室2室の間の廊下が附属棟の浴室に通じています。北海道開拓期の交通を担った遺構として貴重な建築物です。
 
旧幌向駅逓所 地図(中央のポインターの場所が旧幌向駅逓所です)
 
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住所:北海道空知郡南幌町元町3-3-19
 
文化財指定:国登録有形文化財(第01-0091号)
構造:木造平屋建、鉄板葺、建築面積100m2
建築年:1928年(昭和3年)
 

 
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