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旧樋口家農家住宅


 樋口家は富山県から移住した水田農家で、1893年(明治26年)に入植し5年目の1898年(明治31年)にこの家を建てました。富山出身の棟梁に建築を依頼し郷里の建築様式であるワクノウチ造りを取り入れ、材料は近くの原始林から切り出したと伝えられています。復元に際し、同じ建築様式の山口家の解体材も使用されました。
 
旧樋口家農家住宅 地図(中央のポインターの場所が旧樋口家農家住宅です)
 
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住所:北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1(北海道開拓の村)
 
文化財指定:なし
構造:
建築年:1898年(明治31年)
 

 
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