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旧ソーケシュオマベツ駅逓所
旧ソーケシュオマベツ駅逓所は、1907年(明治40年)頃に建築された木造平屋建ての建物です。北海道虻田郡真狩村(まっかり村、現在の喜茂別町)と有珠郡壮瞥村(そうべつ村、現在の伊達市大滝地区)の中間地点に建てられ、1909年(明治42年)から1934(昭和9年)まで営業していた官設の駅逓所(えきていしょ)です。駅逓所とは、駅舎と人馬を備え、荷物の搬送や郵便・宿泊などの業務を行うために設置されたもので、開拓期の北海道で大きな役割を果たしました。1980年(昭和55年)に北海道開拓の村へ移築復元されました。 厩舎は、1915年(大正4年)に建てられたものを1980年(昭和55年)に再現したものです。
旧ソーケシュオマベツ駅逓所 地図(中央のポインターの場所が旧ソーケシュオマベツ駅逓所です)
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住所:北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1(北海道開拓の村)
文化財指定:なし
構造:木造平屋建て、建築面積126.68m2
建築年:1907年(明治40年)、1980年(昭和55年)移築頃、移築
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