小樽の近代建築物 - 金融資料館

金融資料館

　金融資料館は、日本銀行の小樽支店として1912年（明治45年）に建築された煉瓦造2階建て、地下1階、塔屋付の建物です。設計には辰野金吾・長野宇平治・岡田信一郎といった名だたる明治の建築家が携わり、施工は富樫文次が行いました。建物は、日本銀行本店、大阪支店に次ぐ高額な工費（約40万円）により建てられました。2002年（平成14年）9月13日に日銀小樽支店が廃止され、2003年（平成15年）5月14日に金融資料館として一般公開され、現在に至っています。

金融資料館の写真

金融資料館地図（中央のポインターの場所が金融資料館です）

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住所：北海道小樽市色内1丁目11-16

文化財指定：なし
構造：煉瓦造2階建て、地下1階、塔屋付
建築年：1912年（明治45年）

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