札幌の近代建築物 - 旧有島武郎邸

旧有島武郎邸

　旧有島武郎邸は、小説家・有島武郎（ありしまたけお）が東北帝国大学農科大学（現在の北海道大学）の教授時代に、北海道札幌区北12条西3丁目（現在の札幌市北区）に有島武郎自身の設計プランを基に1913年（大正2年）に建築された木造2階建ての住宅です。有島はここに翌1914年（大正3年）まで暮らしました。その後、北海道大学の寮などに使用され、1986年（昭和61年）に現在地に移築されました。札幌市内の北海道開拓の村には、有島武郎が明治期に住んでいた建物があります。

旧有島武郎邸地図（中央のポインターの場所が旧有島武郎邸です）

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住所：北海道札幌市南区芸術の森2-75

文化財指定：なし
構造：木造2階建て
建築年：1913年（大正2年）、1986年（昭和61年）移築

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