いこまいけ高岡 >
近代建築物 > 北海道 > 札幌市
北海道知事 公館
北海道知事公館は、約5.6ヘクタールの広大な敷地に建つハーフティンバーの建物です。1936年(昭和11年)に三井家札幌別邸新館として建てられました。南北両面の切妻部には各々異なる意匠が施され、特に正面入口上部には四葉のクローバーをあしらった大きな出窓がつけられています。戦後、GHQに接収され、1952年(昭和27年)に札幌市の所有となり、道有地との交換が行われ、1953年(昭和28年)から知事公館となっています。現在は、賓客の接待や会議などに使われる一方、敷地と建物が一般公開されています。
北海道知事 公館の写真
北海道知事 公館 地図(中央のポインターの場所が北海道知事 公館です)
地図データ 読み込み中 .....
この場所に北海道知事 公館の地図が出ないときは、ご利用のブラウザのJavaScript設定を「許可」にすることで地図表示できる場合があります。
住所:北海道札幌市中央区北1条西16丁目
文化財指定:国登録有形文化財(第01-0014号)
構造:鉄筋コンクリート・木造2階建、銅板葺、建築面積392m2
建築年:1936年(昭和11年)
ページ先頭(北海道札幌市の近代建築:北海道知事 公館)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.