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市政会館・日比谷公会堂
市政会館は、東京市政調査会のための会館として、安田財閥・安田善次郎の寄付を受け、日比谷公園内に公会堂を付置した会館として1929年(昭和4年)に建設されました。東京市政調査会は、東京市政のための中正独立の調査機関設置を構想していた当時の東京市長の後藤新平(1857年生~1929年没)により、1922年(大正11年)2月に設立されました。この建物は、著名な建築家8名による指名設計競技の結果、1等に当選した佐藤功一(1878年生~1941年没)の設計を基に本格的なホールを備えた日本初の施設として、1929年(昭和4年)10月19日に竣工しました。
市政会館・日比谷公会堂 地図(中央のポインターの場所が市政会館・日比谷公会堂です)
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住所:東京都千代田区日比谷公園1-3
文化財指定:東京都選定歴史的建造物
構造:鉄筋コンクリート造6階建、地下1階、塔屋付
建築年:1929年(昭和4年)
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