いこまいけ高岡 >
近代建築物 > 東京 > 市町村
宇津木家住宅
宇津木家は商業と農業を営む家柄です。主屋は、旧青梅宿の東方、青梅街道に北面して建っています。切妻造、平入の2階建で、正面に半間の下屋庇を設けています。史料から大屋根はもと杉板葺、ほかは杉皮葺だった事が判っています。表の建具等は変更されていますが、全体的に旧態をよく留めており、当地における明治期の町家形式を伝えています。
宇津木家住宅 地図(中央のポインターの場所が宇津木家住宅です)
地図データ 読み込み中 .....
この場所に宇津木家住宅の地図が出ないときは、ご利用のブラウザのJavaScript設定を「許可」にすることで地図表示できる場合があります。
住所:東京都青梅市西分町2-80
文化財指定:国登録有形文化財(第13-0215号)
構造:木造2階建、鉄板葺、建築面積117m2
建築年:1892年(明治25年)、1908年(明治41年)改修、1940年(昭和15年)曳家
ページ先頭(東京都市町村の近代建築:宇津木家住宅)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.