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旧古河邸


 旧古河邸は、ジョサイア・コンドル(Josiah Conder)の設計により、1917年(大正6年)に建築された煉瓦造2階建て、天然スレート葺の建物です。この場所には、明治の元勲・陸奥宗光の別宅がありましたが、陸奥宗光の次男・潤吉が、古河財閥の創始者・古河市兵衛の養子になった際に邸宅も古河家の所有となりました。現在の建物は、古河財閥三代目当主・古河虎之助がコンドルに設計を依頼して建てられました。洋風庭園の設計はコンドル自身が行い、和風庭園は京都の庭師・七代目小川治兵衛の手によるものです。
 
旧古河邸 地図(中央のポインターの場所が旧古河邸です)
 
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住所:東京都北区西ヶ原1丁目27番39号(古河庭園内)
 
文化財指定:なし
構造:煉瓦造2階建、天然スレート葺
建築年:1917年(大正6年)
 

 
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