いこまいけ高岡 >
近代建築物 > 東京 > 江東区
旧東京市深川食堂
旧東京市深川食堂は、角地に建つ鉄筋コンクリート造2階建です。南面西端をエントランスとし、その奥を、2階天井まで全面窓で明るく開放的な階段室としています。当初は2階南面には水平に連続するスチール・サッシュ窓が設けられていました。関東大震災の復興事業で建設された食堂で、当時の建築デザインの潮流を伝えています。設計は建築届により「東京市建築課 布施英一」と判明しており、施工は塩坂浅次郎が行いました。
旧東京市深川食堂 地図(中央のポインターの場所が旧東京市深川食堂です)
地図データ 読み込み中 .....
この場所に旧東京市深川食堂の地図が出ないときは、ご利用のブラウザのJavaScript設定を「許可」にすることで地図表示できる場合があります。
住所:東京都江東区門前仲町1丁目19番15号
文化財指定:国登録有形文化財(第13-0234号)
構造:鉄筋コンクリート造2階建、建築面積168m2
建築年:1932年(昭和7年)、1945年(昭和20年)頃改修
ページ先頭(東京都江東区の近代建築:旧東京市深川食堂)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.