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明治学院大学 インブリー館


 明治学院インブリー館は、1889年(明治22年)頃に宣教師館として建築された木造2階建て銅板葺の建物です。名前の由来は、ウィリアム・インブリー博士(Dr. William Imbrie)が住んでいたことに由来しています。竣工当時は、瓦葺でしたが、1914年(大正3年)の火災により屋根と外壁の一部が類焼しました。1964年(昭和39年)に現在地に移動され、1997年(平成9年)に修復が行われています。なお明治学院大学内には、明治学院礼拝堂や明治学院記念館などの近代建築物が残っています。
 
明治学院大学 インブリー館 地図(中央のポインターの場所が明治学院大学 インブリー館です)
 
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住所:東京都港区白金台1丁目2番37号
 
文化財指定:国の重要文化財(1998年(平成10年)12月25日指定)
構造:木造、建築面積150.8m2、二階建、銅板葺
建築年:1889年(明治22年)頃
 

 
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