いこまいけ高岡
いこまいけ高岡 > 近代建築物 > 東京 > 港区

迎賓館


 迎賓館(赤坂離宮)は、片山東熊の設計により、1899年(明治32年)に着工し、10年の歳月をかけ1909年(明治42年)に竣工しました。この建物(煉瓦・石造、一部鉄骨補強2階建て、地下1階)は、当時の皇太子殿下・嘉仁親王(後の大正天皇)の御成婚後の新居として建てられました。ネオバロック様式の壮麗な洋風建築で、緑青の屋根、花崗岩の外壁、各種の装飾類等の調和がとれた、明治期の傑作です。1969年(昭和44年)から5年の歳月をかけて改修され、1974年(昭和49年)より国の迎賓施設として使用されています。基本的に一般公開はされていませんが、例年7月末から8月上旬に抽選による一般公開が行われています。
 
迎賓館 地図(中央のポインターの場所が迎賓館です)
 
地図データ 読み込み中 .....
 
この場所に迎賓館の地図が出ないときは、ご利用のブラウザのJavaScript設定を「許可」にすることで地図表示できる場合があります。
住所:東京都港区元赤坂2丁目1番1号
 
文化財指定:なし
構造:煉瓦・石造、一部鉄骨補強2階建、地下1階
建築年:1909年(明治42年)
 

 
ページ先頭(東京都港区の近代建築:迎賓館)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.