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三菱電機 高輪荘


 三菱電機 高輪荘の主屋(国登録有形文化財:第13-0096号)は、株取引で財をなした遠山芳三の東京邸で、明治学院の南方に位置しています。木造2階建、入母屋造、桟瓦葺の近代和風邸宅で、東端に玄関と応接室を置き、西方に10畳・8畳、8畳・8畳、8畳・6畳のセットを雁行させています。山の手の住宅地開発の様相を知る上で貴重な建築物です。
 
高輪荘の洋館(国登録有形文化財:第13-0097号)は、主屋の西方に独立して建つ木造2階建、寄棟造、桟瓦葺の洋館で、北東端の階段上がり口で主屋西端の廊下に接続し、西南端に1間半四方規模のサンルームを張り出しています。南庭を臨む主屋の奥座敷とともに和館洋館併存型の住宅構成を示しています。
 
高輪荘の蔵(国登録有形文化財:第13-0098号)は、主屋西北端の厨房部の西側に建っています。地階を車庫とした四層建の鉄筋コンクリート造倉庫で、南面に下屋庇を差し掛けて蔵前を設け、屋根は陸屋根となっています。箱形状の造型意匠に昭和初期の近代土蔵としての特色がよく示されています。
 
三菱電機 高輪荘 地図(中央のポインターの場所が三菱電機 高輪荘です)
 
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住所:東京都港区白金台2丁目6番11号
 
文化財指定:国登録有形文化財(第13-0096号から98号)
構造:主屋:木造2階建、瓦葺、建築面積410m2、洋館:木造2階建、瓦葺、建築面積55m2、蔵:鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建、瓦葺、建築面積41m2
建築年:昭和時代初期
 

 
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