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大倉集古館 陳列館


 大倉集古館 陳列館は、大倉財閥総帥・大倉喜八郎の本邸に設けられた日本初の私設美術館の震災復興建築です。当初の建物は、1923年(大正12年)の関東大震災で倒壊したため、伊東忠太による設計(耐震耐火設計)で再建(鉄筋コンクリート造2階建て、銅板葺)されました。伊東忠太の東洋建築に関する蘊蓄を披歴した作品として知られています。陳列館東面から敷地低地に連なっていたかっての入口部分は失われて現存していません。
 
大倉集古館 陳列館 地図(中央のポインターの場所が大倉集古館 陳列館です)
 
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住所:東京都港区虎ノ門2丁目10番3号
 
文化財指定:国登録有形文化財(第13-0011号)
構造:鉄筋コンクリート造2階建、銅板葺、建築面積863m2
建築年:1927年(昭和2年)
 

 
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