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国立天文台 第一赤道儀室


 国立天文台 第一赤道儀室は、構内の直線道路を介して大赤道儀室と対面する位置にあります。1921年(大正10年)に建設されました。外観左右対称の張出通路付鉄筋コンクリート造円筒状躯体の上に、手動で屋根の開閉と回転を行う直径5.6メートルの鉄骨造ドームが載り、ドーム内には1927年(昭和2年)に購入した口径20センチメートルのカール・ツァイス社製望遠鏡を収めています。大赤道儀室と同様、東京帝国大学営繕課の設計です。この施設は、三鷹キャンパスに現存する最古の観測施設で、1939年(昭和14年)2月から1999年(平成11年)までの60年間にわたり、太陽黒点のスケッチ観測が行われました。国立天文台の前身である帝国大学理科大学付属東京天文台は、1888年(明治21年)に現在の東京都港区麻布飯倉に設置されました。その後、麻布周辺の市街化が進んだため、1914年(大正3年)から約10年かけて現在地へ移転しました。1988年(昭和63年)に全国共同利用の研究機関として、文部省(現在の文部科学省)付属の国立天文台となりました。
 
国立天文台 第一赤道儀室 地図(中央のポインターの場所が国立天文台 第一赤道儀室です)
 
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住所:東京都三鷹市大沢2丁目21番1号
 
文化財指定:国登録有形文化財(第13-0126号)
構造:鉄筋コンクリート造2階建、建築面積50m2、ドーム付
建築年:1921年(大正10年)
 

 
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