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実相寺


 実相寺は、大正末に浅草より現在地に移転しました。本堂(国登録有形文化財:第13-0146号)は、正面6間、側面6間、入母屋造平入、正面向拝付で、側廻柱上に舟肘木を置いています。内部は奥中央を内陣、両脇を位牌所とし、内陣前に外陣、両脇客殿を配し、正面及び両側面に畳縁を回しています。平面や細部意匠に近代の日蓮宗寺院本堂の展開を示しています。
 
実相寺の門(国登録有形文化財:第13-0147号)は、本堂の前方に通りに南面して建っています。大型の薬医門で軒は二軒半繁垂木としています。柱上組物肘木、男梁、女梁の先端に派手な繰型を付け、冠木上に特徴ある異形の虹梁を架けています。欅材による上質な造りであるとともに、池上本門寺門前に広がる寺町景観に欠かせない存在となっています。
 
実相寺 地図(中央のポインターの場所が実相寺です)
 
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住所:東京都大田区池上2丁目10番17号
 
文化財指定:国登録有形文化財(第13-0146号と147号)
構造:本堂:木造平屋建、金属葺、建築面積187m2、門:木造、金属葺、間口3.6m
建築年:1928年(昭和3年)
 

 
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