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池上家住宅
池上家住宅主屋は、敷地北寄りに建つ東西棟で、2階屋根を切妻造、スペイン瓦葺とし、2階南面にサンルームを張り出しています。外壁はリシン吹付で西面に突出した玄関ポーチ等に秩父石を貼っています。内部はアール・デコの意匠を良好に維持しています。設計は白木屋・木下唯親(設計図書)、施工:秩父石材工業株式会社が行いました。昭和初期の小規模洋風住宅の佳品です。
池上家住宅 地図(中央のポインターの場所が池上家住宅です)
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住所:東京都世田谷区桜1丁目61番3号
文化財指定:国登録有形文化財(第13-0210号)
構造:木造2階建、瓦葺、建築面積148m2
建築年:1932年(昭和7年)
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