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東京国立博物館 表慶館


 東京国立博物館 表慶館(旧東京帝室博物館表慶館)は、皇太子・嘉仁親王(後の大正天皇)の御成婚(1900年(明治33年))を記念して計画された奉献美術館で、片山東熊の設計指導のもと高山幸次郎が設計を担当し、新家孝正が施工を行い1908年(明治41年)10月に竣工しました。石及びレンガ造、二階建で、ネオ・バロックの様式となっています。円形と長方形を組合わせた平面の構成や大小ドームの取扱いなど巧みにまとめられています。中央ホールのモザイクタイルを張った床は見応えがあります。
 
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住所:東京都台東区上野公園13番9号(東京国立博物館構内)
 
文化財指定:国の重要文化財(1978年(昭和53年)5月31日指定)
構造:石及び煉瓦造、建築面積2,049.4m2、二階建、銅板葺
建築年:1908年(明治41年)
 

 
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