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東京女子大学 14号館


 東京女子大学14号館(安井記念館)は、初代学監・安井てつの住宅としてアントニン・レーモンド(Antonin Raymond)が設計し、1925年(大正14年)に竣工しました。1921年(大正10年)着工の第一期工事分の建物ですが、この建物の着工は関東大震災後の1924年(大正13年)8月となり、震災前の着工になるライト調の外国人教師館より、ほぼ1年遅れのライシャワー館に近い造形意匠となっています。
 
東京女子大学 14号館 地図(中央のポインターの場所が東京女子大学 14号館です)
 
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住所:東京都杉並区善福寺2丁目6番1号
 
文化財指定:国登録有形文化財(第13-0031号)
構造:鉄筋コンクリート造2階建、瓦葺、建築面積111m2
建築年:1925年(大正14年)
 

 
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