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東京女子大学 17号館


 東京女子大学17号館(ライシャワー館)は、創立者のひとりであるオーガスト・カール・ライシャワーの住宅として1927年(昭和2年)に建設されたものです。本館の裏側、構内の北東隅に位置し、外国人教師館・安井記念館と鼎立しています。アントニン・レーモンド(Antonin Raymond)がライトの影響下から脱しつつあった時期の鉄筋コンクリート造住宅です。ライシャワー次男のエドウィン・オールドファザー・ライシャワーは、後に駐日アメリカ大使になりました。
 
東京女子大学 17号館 地図(中央のポインターの場所が東京女子大学 17号館です)
 
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住所:東京都杉並区善福寺2丁目6番1号
 
文化財指定:国登録有形文化財(第13-0033号)
構造:鉄筋コンクリート造一部木造2階建、瓦葺、建築面積184m2
建築年:1927年(昭和2年)
 

 
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