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雑司が谷旧宣教師館


 雑司が谷旧宣教師館は、旧マッケーレブ邸として1907年(明治40年)に建築されました。豊島区内に現存する最古の木造洋風建築物です。アメリカ人宣教師ジョン・ムーディー・マッケーレブが自宅兼布教所として1907年(明治40年)に建てた木造2階建ての建物です。設計はジョン・ムーディー・マッケーレブ(John Moody McCaleb)が行いました。マッケーレブは、1892年(明治25年)に来日し、1907年(明治40年)に雑司が谷の地に移りました。以後、この場所を拠点に太平洋戦争直前の1941年(昭和16年)まで宣教活動を続けました。1982年(昭和57年)に豊島区が取得し、1989年(平成元年)より一般公開されています。
 
雑司が谷旧宣教師館 地図(中央のポインターの場所が雑司が谷旧宣教師館です)
 
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住所:東京都豊島区雑司が谷1丁目26番5号
 
文化財指定:東京都指定有形文化財
構造:木造2階建
建築年:1907年(明治40年)
 

 
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