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小矢部ヘリコプター&防災フェスティバル
国土交通省 対策本部車
国土交通省の対策本部車は、災害現場ちかくで現地対策本部として応急対策の現場指揮・情報収集・対策検討などを行うための車両です。現地到着後は、車体を横方向に拡張することにより10畳程度の会議スペースを作ることが出来ます。設営人員2名で約30分間で設営が出来ます。また2台の車両を連結することも可能でより広いスペースを作ることが出来ます。
国土交通省 対策本部車(写真:2009年8月30日撮影)、富山県小矢部市でのヘリコプター&防災フェスティバルにて
- 対策本部車(拡張型)
- 主要諸元
- 乗車定員:2名(カプセル内の座席を利用するときは6名)
- 車両寸法
- 全長:8.74メートル
- 全幅:2.47メートル、拡張時は5.00メートル
- 全高:3.65メートル
- 車両総重量:9730kg
- 駆動方式:総輪駆動
- 燃料:軽油、タンク 300リットル
- 会議設備:折り畳みテーブル、収納ラック、室内灯、冷暖房設備、32インチカラーモニター X 2、ビデオデッキ、コピー機
- 通信設備:衛星携帯電話、多重無線装置6回線、FAX
- 発動発電機:AC200V 50Hz !4kVA(商用電源 100Vの引き込みも可能)、燃料は軽油(車両の燃料タンクと共用)
- その他:流し台、飲料水タンク 100L、汚水タンク 50L、カセット式ガスコンロ、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、換気扇
「これが車の中?」とビックリな広さの対策本部車内部
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