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81式短距離地対空誘導弾(SAM-1)
81式短距離地対空誘導弾(SAM-1)は、日本の防衛思想を考慮した独自の運用構想の下に、防衛庁技術研究本部が開発の中心となり、東芝ほか多数の関連メーカーが総力を結集して開発した日本初の純国産の本格的短距離地対空誘導弾です。航空自衛隊では基地防空用に配備されています。
また陸上自衛隊にも配備されており、ホークとL-90の間隙を補完する目的で師団防空用に使用されています。参考:陸上自衛隊の81式短距離地対空誘導弾
81式短距離地対空誘導弾(訓練弾)(写真:2009年11月1日 小松基地・航空祭にて撮影)
名称:81式短距離地対空誘導弾(SAM-1)、通称:短SAM(たんさむ)、愛称:ショートアロー
種別:対空ミサイル
全長:約2700mm、
直径:約160mm、
翼幅:約600mm、
重量:約100kg
弾頭重量:約9kg
最大飛翔速度:マッハ2.4
最大有効射程:7000メートル
最大有効射高:3000メートル
多目標対処能力:同時2目標、連射可能
81式短距離地対空誘導弾 発射関連装置の写真
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