航空自衛隊：バリヤ作業車

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バリヤ作業車

　飛行機が故障などにより着陸時に滑走路で規定の距離で停止できそうにない場合、滑走路の端に「バリヤ」と呼ばれるナイロン製の網を滑走路上に張って、そのバリヤに突っ込ませる事で飛行機を受け止めます。バリヤ作業車は、その時に復旧作業およびバリヤの保守点検作業に使用される車両です。

バリヤ作業車（写真：2010年10月3日小松基地・航空祭にて撮影）

航空自衛隊地上後方支援装備
トヨタ・ランドクルーザー100、 3トン半トラック、 1トン半トラック、資器材運搬用軽トラック、救急車、ボンブ・リフト・トラック BL-4A、牽引車（航空機用 2t）、牽引車（航空機用 3t）、セミトレーラー5000G 燃料給油車、破壊機救難消防車 A-MB-2、大型破壊機救難消防車 A-MB-3、セミトレーラ大型給水車、救難車（改）、電源車（自走式）、高所作業車、クラッシュクレーン、バリヤ作業車

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