ミサイル艇はやぶさ：複合型作業艇

複合型作業艇

　複合型作業艇は、救難や人員輸送などの各種作業および不審船などに対する特別警備隊など臨検部隊が臨検に使用するようです。作業艇の横にデッキクレーンがあり、それで海上へ下ろします。複合型作業艇の全長は6.30メートル、全幅 2.50メートル、速力約20ノット、定員10名となっています。

ミサイル艇うみたか複合型作業艇（写真：2010年7月18日七尾港にて撮影）
ミサイル艇うみたか複合型作業艇

上から見た複合型作業艇（写真：2010年7月31日伏木港（万葉埠頭）にて撮影）

操縦パネルと2つの座席（写真：2013年6月29日海王丸パーク（海王岸壁）にて撮影）

操縦ハンドルの右側に「短艇運航安全守則」と書かれたパネルが貼る付けられており

		短艇運航安全守則
1		定員厳守
2		艇長の指示に従え。
3		見張りを十分に行え。
4		通信連絡手段を確保せよ。

と記載されています。

複合型作業艇銘板

防衛庁
品名　複合型作業艇（主機とう載6.3m型）
識別番号
物品番号
製造番号　010701108　製造年月　13年8月
定員　10名　質量　880kg
製造社名　Achilles アキレス株式会社

ページ先頭（ミサイル艇うみたか：複合型作業艇）へもどる。