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62口径76mm速射砲(砲側)安全守則


ミサイル艇はやぶさ 62口径76mm速射砲(砲側)安全守則(写真:2013年6月29日撮影)
ミサイル艇 はやぶさ 62口径76mm速射砲(砲側)安全守則
 
「62口径76mm速射砲(砲側)安全守則」の記載内容(右上段)
1   指定された者の他は、取り扱うな。
2   動力起動中は、砲に近づくな。
3   砲かく内に入るときは、
  (1)   「砲かく内立入中」スイッチを「入」とせよ。
  (2)   管制盤及び「砲かく内立入中」スイッチに標識札を掲示せよ。
4   駐退・復座作業を行なう場合
  (1)   駐退ジャッキ操作員及びフック解放操作員の配置を確かめよ。
  (2)   センターコラム内の安全を確かめよ。
  (3)   作業指揮は、明確に行え。
5   不発時の処置は、定められたとおり行え。
6   砲機の整備作業は、危険な状態を取り除いてから行え。
7   警報ベルが鳴ったならば、砲かくから離れよ。
 
同じ壁面に掲示された他の安全守則
「索具取扱安全守則」の記載内容(左上段)
1   索は、安全使用力の範囲内で使え。
2   わがねた索の内側に入るな。
3   索をけったり、踏んだりするな。
4   張力の掛かった索の屈曲部及び延長線上に近づくな。
5   機力で索を巻くときは、巻回数を厳守し、張力に逆らうな。
6   索を結ぶと破断力が減少することに注意せよ。
7   索の繰り出し及び巻込み作業は、ドラム及び索道から1m以上離れたところを保持して行え。(特に軽量化係留索は、すべりを考慮せよ。)
8   索の特性を考慮して使え。
9   ストッパーは、正しく掛けよ。
 
「ストッパー安全守則」の記載内容(右中段)
1   十分な強度のストッパーを使用せよ。
2   ストッパーは、正しく掛けよ。
3   ストッパーに張力を掛ける際は、ストッパー員及び周辺の作業員が了解したことを確認せよ。
4   ストッパー員は、屈曲部の内側に入るな。
 
「重量物取扱安全守則」の記載内容(右下段)
1   作業指揮は、明確に行え。
2   控索を取れ。
3   重量物の下に入るな。
4   必要以上に高く上げるな。
5   揚げ降ろしは、静かに行え。
6   障害物が無いことを確認せよ。
7   固定及び格納には、十分な処置を講ぜよ。
8   安全帽を装着せよ。
 

 
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