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渉成園
渉成園 源融ゆかりの塔
源融ゆかりの塔(みなもと の とおる ゆかり の とう)は、源融の供養塔とされる九重の石塔です。塔身には四方仏が彫られ、基礎の格狭間(こうざま)と呼ばれる部分には蓮華が彫刻されています。この石塔の制作年代は鎌倉時代中期と推定されています。なお九重目の本来の笠は失われており、宝篋印塔(ほうきょういんとう)の笠が代用として置かれています。渉成園が築造される以前からこのあたりに建っていたと伝えられています。
源融(みなもと の とおる)は、嵯峨天皇の第十二皇子でしたが源の姓を天皇から賜り(嵯峨源氏融流初代)臣籍に下りました。「源氏物語」の主人公である光源氏の実在モデルの一人とされています。
渉成園 源融ゆかりの塔(写真:2012年4月23日撮影)
渉成園 源融ゆかりの塔地図、渉成園詳細地図(園内地図)
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渉成園にある源融ゆかりの塔と周辺の見所
- 源融ゆかりの塔
- 印月池(いんげつち)
- 侵雪橋(しんせつきょう)
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- 石橋
- 碧玉の石幢
- 塩釜(しおがま)
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- 縮遠亭(しゅくえんてい)
- 塩釜の手水鉢
- 紫藤岸(しとうがん)
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