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九条山浄水場ポンプ室


 九条山浄水場ポンプ室は、防火用水を京都御所へ送る目的で建設された建物です。大正天皇が皇太子だった頃に、疎水を船で下り施設を視察されるとの話があり、豪華な装飾を施したと伝えられています。この様な経緯から、側面にある出入口とは別に疎水側にも玄関が設けられています。設計は、京都国立博物館を設計した宮廷建築家・片山東熊(かたやま とうくま、1854年生~1917年没)と山本直三郎が行いました。
 
九条山浄水場ポンプ室 地図
 
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九条山浄水場ポンプ室 住所:京都府京都市山科区日ノ岡朝田町
 

 
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