東京都文京区の近代建築物 - 進開屋

進開屋

　進開屋は、そば屋の店舗として建築されました。1階前半土間に卓・椅子を置いて客席とし、奥を土間と板間に分け調理場としています。客席土間から上がる2階は前後に客座敷2室を配しています。立ちの高い外観は1階に出格子を設け、2階は軒をせがい、窓に透かし板の高欄を付けて整えています。

進開屋地図（中央のポインターの場所が進開屋です）

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住所：東京都文京区千石2丁目30番6号

文化財指定：国登録有形文化財（第13-0142号）
構造：木造2階建、瓦葺、建築面積52m2
建築年：昭和時代初期

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