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椿山荘残月
椿山荘残月は、大正7年に完成した箱根小湧園の藤田別邸から移築されました。木造平屋建、桟瓦葺で、中心となる座敷には京都表千家の残月亭写しの残月床を構えています。栂などの良材を用いており、室内から軒廻りに至るまで、全体を繊細な比例で纏め上げた質の高い数寄屋造です。
椿山荘残月 地図(中央のポインターの場所が椿山荘残月です)
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住所:東京都文京区関口2丁目10番8号
文化財指定:国登録有形文化財(第13-0164号)
構造:教会:木造平屋建、瓦一部金属板葺、建築面積185m2、門及び塀:木造平屋建、瓦葺一部銅板葺、建築面積62m2
建築年:教会:1918年(大正7年)、1947年(昭和22年)移築、門及び塀:1919年(大正8年)
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