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旧朝倉家住宅

いこまいけ高岡

 朝倉家は、明治以降、精米業をはじめ、米穀販売や土地経営により発展した家柄です。住宅は、猿楽町の南西斜面を利用して大正8年に建設されました。宅地中央に主屋が南面して建ち、西に土蔵、東方に庭門や附属屋があります。主屋は、一部2階建の主体部を中心に、奥に座敷部や茶室、土蔵を連ね、家族室、台所、内玄関なども備えています。旧朝倉家住宅は、接客のための御殿、内向きの座敷、茶室など、機能に応じ異なる意匠でまとめられた良質の建物と、これと一体となった庭園が保存され、東京中心部に残る関東大震災以前に遡る数少ない大正期の和風住宅として貴重です。また、都市化が急速に進んでいた周縁部に営まれた住宅として、近代における和風住宅の展開を知る上でも重要です。
 
旧朝倉家住宅 地図(中央のポインターの場所が旧朝倉家住宅です)
 
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住所:東京都渋谷区猿楽町29-20
 
文化財指定:国の重要文化財(2004年(平成16年)12月10日指定)
構造:主屋は、木造、建築面積573.76m2、一部2階建、桟瓦葺。土蔵は、鉄筋コンクリート造及び木造、建築面積29.03m2、2階建、桟瓦葺、東面庇附属。
建築年:1919年(大正8年)
 

 
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