白米千枚田

　白米千枚田（しらよねせんまいだ）は、石川県輪島市白米町の海に面した棚田です。能登半島の北西部を通る国道249号線と日本海の間にある崖地に無数の段々になった田んぼが連なっています。の指定名称で2001年に「白米の千枚田」の名称で国の名勝に指定され、2011年6月11日には国連食糧農業機関（FAO）が認定する世界農業遺産に選ばれています。棚田の耕作・保存活動が行われており、「千枚田オーナー・トラスト制度」があり、オーナーになると年間2万円でマイ田んぼを1枚持つことができます。
　農閑期の10月上旬から3月中旬まで「あぜのきらめき」と名付けられた大規模なイルミネーションイベントが開催されています。棚田の畔に21,000個のソーラーLEDが設置されており、毎晩日没後にイルミネーションが点灯します。

白米千枚田（写真：2016年6月04日17時23分撮影）

白米千枚田の棚田（写真：2016年6月04日16時21分撮影）

白米千枚田地図（Map of Shirayone senmaida Rice terraces, Wajima City, Ishikawa, Japan）

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白米千枚田と周辺の見所

1. 道の駅千枚田ポケットパーク
2. 白米千枚田

白米千枚田への交通アクセスは基本的に自動車となります。金沢市から白米千枚田まで車で2時間10分（北東へ道なりで126km）、七尾市の和倉温泉から車で1時間15分（北西へ62㎞）、能登空港から車で40分（北へ28km）、輪島市街中心部から車で20分（東北東へ11km）です。

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