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81式自走架柱橋
81式自走架柱橋 後方アウトリガー操作機
81式自走架柱橋 後方アウトリガー操作機(写真:2009年10月18日 富山駐屯地祭にて撮影)
後方アウトリガー操作上の注意(写真:2013年8月25日 クロスランドおやべ ヘリコプター&防災フェスティバルにて撮影)
「後方アウトリガー操作上の注意」プレートの記載内容
後方アウトリガー操作上の注意
- アウトリガー操作は前方アウトリガー、後方アウトリガーを交互に操作すること。
- ロックを解除してから、アウトリガーを操作すること。ロックレバーが重い場合はパターン引出把手にてパターンを左に移動させ、前方アウトリガーロックレバーを解除側にしてから、アウトリガー左レバーを上昇へ操作しロックを解除する。(詳細は取扱書又は整備資料書による。)
- アウトリガーを張る時は、アウトリガー左レバーを下降に操作しアウトリガーを垂直にしてから両方のレバーを交互に操作し、車両を規定の高さにする。
- 次の操作は絶対にしないこと。アウトリガー右レバーを下降にした状態で、アウトリガー左レバーを上昇にしないこと。及びアウトリガー左レバーを上昇にした状態で、アウトリガー右レバーを下降にしないこと。
- 車両に左右の傾斜がある場合は、アウトリガー左右のレバーを別々に操作し、車両の左右傾斜角度を2度以内に調整すること。アウトリガー左右のレバーを別々に操作する時は、車両の転倒に充分注意し徐々に操作すること。
- アウトリガーによる車両の上げすぎ、下げすぎに注意すること。
- アウトリガーを張り終えたら、ロックすること。
- アウトリガー収納時は、左右のレバーを交互に操作すること。完全に短縮後、アウトリガー左レバーを上昇に操作し収納する。
- アウトリガー収納操作を完了したら、ロックすること。
- アウトリガー操作時、ストロークエンドになったら、直ちにレバーを中立の位置へ戻すこと。長時間エンドのままにしていると、作業油温が上昇する。
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