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安全守則


アスロック発射機 安全守則(写真:2006年7月22日 汎用護衛艦みねゆき にて撮影)
アスロック発射機 安全守則
アスロックミサイル安全守則
  1. 起爆装置の着脱のほか、艦上で分解及び組立てを行うな。
  2. 衝撃を与えるな。
  3. アースは、常時取れ。
  4. ロケット・モーター部には、電磁ふく射、静電気、水しぶき及び熱を与えるな。
  5. 庫内格納中及び装てん後は、スラストニュートライザーを外せ。
  6. 取扱い中は、
    1. 火気厳禁
    2. 指定された者の外は、近づくな。
    3. 監視員を配置せよ。
    4. 消火ホースに充水し、消火員を配置せよ。
    5. 電波のふく射に注意せよ。
アスロックランチャー安全守則
  1. 作業指揮は、明確に行え。
  2. 次の事項は、館長の許可を受けよ。
    1. 安全・発射ハンドルの開錠
    2. ミサイルコネクターとMK10(MK29)ケーブルの接続
    3. ミサイル機能試験
  3. 装てん中は、
    1. 火気厳禁
    2. 「装てん中」の標識札を掲示せよ。
  4. 旋回及びふ仰は、警報ベルを鳴らし、付近に人及び障害物の無いことを確かめてから行え。
  5. 装てん、抜弾及び整備作業のための旋回及びふ仰は、エアドライブモーターで行え。
  6. ミサイル発射時は、付近に人がいないことを確かめよ。
  7. 警報装置が作動したならば、冷却及び過熱用ポンプ起動せよ。
 

 
アスロック発射機
ランチャー前部扉ランチャー尾部ランチャー上面ランチャー架構ランチャー基部グリセリン-水 混合液アスロック弾庫装填扉アスロック弾薬庫ハッチミサイル運搬用ウインチ安全守則
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