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延暦寺 根本中堂
根本中堂(こんぽんちゅうどう)は、延暦寺を開基した最澄が現在地に一乗止観院と呼ばれる寺院を建立したのが起源です。現在の根本中堂の建物は、織田信長による比叡山焼き討ち(元亀2年(1571年))の後に、徳川家光によって江戸時代前期の寛永19年(1642年)再建されたものです。1953年(昭和28年)に国宝に指定されました。外形は、入母屋造で幅37.6メートル、奥行23.9メートル、屋根高24.2メートルです。内部は独特の構造で、外陣より床が3メートルも低い場所に内陣があり土間となっています。内陣には3基の厨子が置かれ、中央の厨子には最澄自作とされる秘仏・薬師如来立像が安置されています。本尊厨子前の釣灯篭には、最澄の時代から続く「不滅の法灯」です。
根本中堂 地図(Map of Konpon-chūdō Hall, Todo area, Enryaku-ji Temple)
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根本中堂と周辺にある伽藍
1. 延暦寺バスセンター
2. 延暦寺東塔駐車場
3. 戒壇院
4. 大講堂
5. 鐘楼(開運の鐘)
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6. 国宝館
7. 根本中堂
8. 文殊楼
9. 大黒堂
10. 星峯稲荷社
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11. 蓮如堂
12. 万拝堂
13. 一隅を照らす会館
14. 大書院
15. 延暦寺会館
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