いこまいけ高岡 >
京都観光 >
中京区地図 >
二条城
二条城 天守閣跡
創建時の二条城の天守は、城の北西部分(現在の清流園の辺り)にありました。洛中洛外図屏風には、望楼型の5層天守として描かれています。この最初の天守は、慶長年間に徳川家康によって現在の二の丸北西隅に建てられたもので、3代家光の時に行われた寛永の大改修において淀城(大阪城)に移築されました。その後、新たに造られた本丸の南西隅に伏見城の天守が移築されました。この二つ目の天守は、取付矢倉と小天守が付属する複合式の層塔型5重5階の天守でしたが、1750年(寛延3年)の落雷により焼失し、以後、再建されることはありませんでした。現在は、本丸の南西角に天守台(天守閣跡)のみが残っています。
二条城 天守閣跡(写真:2009年10月28日撮影)
二条城 天守閣跡 地図(Map of Castle tower mark, Nijo-jo Castle)、地図の赤色マーカが天守閣跡のある場所です。
地図データ 読み込み中 .....
この場所に二条城にある天守閣跡の地図が出ないときは、ご利用のブラウザのJavaScript設定を「許可」にすることで地図表示できる場合があります。
ページ先頭(二条城:天守閣跡)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.