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宇治上神社
宇治上神社 本殿
宇治上神社の本殿は、国宝に指定されています。平安時代後期の造営と考えられており、神社建築としては現存最古とされるています。宇治上神社境内の最奥の石段を登った高い場所に建物があります。この大きな建物は、桁行5間（正面）、梁間3間（側面）、流造り檜皮葺きで、本殿の覆屋です。内部には、一間社流造の内殿3棟が左右に並んでいます。内殿には、左殿（向かって右）と中殿および右殿（向かって左）の3つの社があり、左殿に菟道稚郎子命（応神天皇皇子）、中殿に応神天皇、右殿に仁徳天皇が祀られています。
本殿と覆屋（写真：2017年1月29日12時00分撮影）
宇治上神社 本殿地図（Map of Main Hall (Honden), Uji-Gami-Jinja Shrine, Uji City）
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宇治上神社の境内
1. 朱塗りの鳥居
2. 石橋と門
3. 拝殿：国宝、鎌倉時代前期
4. 本殿：国宝、平安時代後期
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5. 摂社春日神社本殿：重要文化財、鎌倉時代後期
6. 桐原水：かつての宇治七名水の一つ
7. 神庫
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