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北海道庁 旧本庁舎


 北海道庁の旧本庁舎は、アメリカ風ネオ・バロック様式で、1886年(明治19年)7月に起工し、1888年(明治21年)12月に竣工した煉瓦造二階建の建物です。設計は北海道庁土木課の平井晴二郎、施工は北海道庁の直営で行われました。建物中央にそびえる八角塔は1873年(明治6年)に建てられ、わずか6年後に焼失した開拓使札幌本庁舎の八角塔を模したものです。その後、1896年(明治29年)に構造的な欠陥のため八角塔や換気塔などが撤去されました。1909年(明治42年)に火災に遭い赤レンガの壁を残して内部と屋根を焼失しました。翌年より復旧工事が行われ、1911年(明治44年)11月に再建工事が完了しましたこの時に一部改造が行われています。1968年(昭和43年)に新庁舎が完成して記念館(北海道百年記念事業)として保存されることになり、火災前の当初形態に復原されました。復原された建物は簡素ながら、その意匠が優れており、日本人の設計になる煉瓦造官庁建築として価値が高く、かつ北海道開拓の歴史的意義をも併せ伝える遺構として貴重です。
 
北海道庁 旧本庁舎の写真
北海道庁 旧本庁舎
 
文化財指定:国の重要文化財(1969年(昭和44年)3月12日指定)
構造:煉瓦造、建築面積1,654.4m2、二階建、地下一階、スレート葺、中央部八角塔屋付
建築年:1888年(明治21年)
 
北海道庁 旧本庁舎 地図(オレンジ色ポインターの場所が北海道庁 旧本庁舎です)
地図の赤線が、JR札幌駅から北海道庁への道順です。約800メートル、徒歩10分です。
 
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住所:北海道札幌市中央区北3条西5丁目1番地
最寄交通機関:JR札幌駅、札幌地下鉄 南北線 さっぽろ駅
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