長野県：野尻湖 - いこまいけ高岡

野尻湖

　野尻湖（のじりこ）は、長野県上水内郡信濃町に位置する天然の湖（淡水湖）で、東には斑尾山、西には黒姫山があります。面積 4.45km2、周囲長 16km、最大水深 38.5m、平均水深 21m、貯水量 0.096km3、水面標高 657mとなっています。野尻湖西岸の「立が鼻」と呼ばれる岬とその周辺でナウマンゾウの化石が出土しており、野尻湖はナウマンゾウの湖として全国的に有名で、野尻湖ナウマンゾウ博物館が野尻湖西岸にあります。自然豊かで標高の高い冷涼な場所にあるため、特に戦前は外国人から「湖の野尻湖」とも言われ、「神山国際村」が日本三大外国人避暑地の一つに数えられてきました。

野尻湖（写真：2016年2月11日12時08分撮影）

野尻湖地図

野尻湖の見所と交通機関

野尻湖の見所（地図の赤マーカー）
	1. 野尻湖
	2. 野尻湖ナウマンゾウ博物館
	3. 野尻湖定期船
	4. 神山国際村：外国人別荘地
	5. カトリック・サレジオ教会
	6. ナウマンゾウの像：野尻湖交差点の南西角
野尻湖周辺の交通機関（地図の青マーカー）
	7. 上信越自動車道信濃町IC
	8. しなの鉄道北しなの線黒姫駅

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