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朝日稲荷神社・菅公廟


飛騨東照宮の朝日稲荷神社・菅公廟(旧東照宮本地堂)は、1824年(文政7年)に18代目の飛騨郡代であった芝与市右衛門正盛になり、大工棟梁 小峠平吉によって建てられました。方三間方形造り、向拝、後方に下屋付きの建物です。建築当初は、東照宮祭神の本地仏(仏が化身として現れたもの)である薬師如来を祀るための建物でしたが、明治初期の神仏分離により、現在は稲荷社・菅公廟になっています。棟札は、漢学者 赤田光鴨の筆、裏面の縁起文は国学者 田中大秀が書いたものです。1978年(昭和53年)に高山市指定有形文化財となりました。
 
飛騨東照宮 朝日稲荷神社・菅公廟(写真:2009年10月10日撮影)
飛騨東照宮 朝日稲荷神社・菅公廟
獏木鼻
獏木鼻
獅子木鼻
獅子木鼻
組物
組物
屋根上部
屋根上部(露盤と宝珠)
 
飛騨東照宮 朝日稲荷神社・菅公廟 地図
 
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