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岐阜県
飛騨 高山
高山市(たかやま し)は、岐阜県の飛騨地方(岐阜県北部)にある歴史豊かな町です。江戸時代には徳川幕府の天領として代官(後に郡代へ昇格)がおかれ、その役所であった高山陣屋は現在も残り国内外から多くの観光客を集めています。高山市中心部には、「飛騨の小京都」とも呼ばれる昔ながらの街並みが残り「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。春と秋には「春の高山祭り(4月14日・15日)」「秋の高山祭り(10月9日・10日)」が行われ、屋台に搭載された精巧なカラクリ人形の奉納披露が行われます。
高山市郊外には、「飛騨民俗村 飛騨の里」があり合掌造りの家屋や昔ながらの家屋が残されています。高山市は、面積では日本最大の市町村(香川県や大阪府より広い)です。新穂高ロープウェイ、奥飛騨温泉郷(平湯温泉や新穂高温泉など)、乗鞍スカイライン、荘川桜なども高山市にあります。
高山へは、車の場合は松本から安房トンネル経由で2時間、名古屋から東海北陸自動車道経由で2時間30分、富山から国道41号線で2時間、白川郷から国道156号線・158号線・中部縦貫自動車道経由で1時間半です。JR利用の場合は、高山本線で名古屋駅から2時間15分、富山駅から1時間30分です。
高山市 観光名所
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