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春の高山祭


 春の高山祭は、毎年4月14日と15日に高山市内中心部の安川通りの南側・上町(かみまち)で行われる春の高山祭「山王祭(さんのうまつり)」の通称で、旧高山城下町の南半分の氏神様である日枝神社(ひえじんじゃ)の例祭です。祭りの起源は、16世紀後半から17世紀とされ、大切に受け継がれてきた豪華な屋台とお旅所前で行われるからくり人形奉納が最大の呼び物となっています。京都の祇園祭、秩父の秩父夜祭と並んで「日本三大美祭」「日本三大曳き山」の一つに数えられています。春の高山祭の屋台は1960年6月9日に「高山祭屋台」として国の重要有形民俗文化財に、祭行事は1979年2月3日に秋の高山祭とともに「高山祭の屋台行事」として国の重要無形民俗文化財に指定されました。屋台の構造説明
 
春の高山祭・宮川に架かる中橋をいく曳山屋台(写真:2008年4月15日)
春の高山祭
 
春の高山祭のスケジュール(2008年版)
駐車場
 例年18万人前後の人出で賑わう春の高山祭。駐車場が・・・。高山市内には公営と民間合わせて1250台程度(普通車)の駐車場があるようですが遅い時間に行くと空いた駐車場を探すのが結構大変です。個人で行く場合は、出来るだけ早い時間帯(10時くらい)に高山に到着するのが良いと思います。周辺の小学校(花里小学校と西小学校)のグラウンドを利用した臨時駐車場が開設されますが、雨でグラウンド状態が悪い場合は開設されません。臨時駐車場は料金が固定(数百円)で安くて良いのですが・・・。ちなみに公営や民間駐車場は30分毎に150円です。屋台曳き揃えやからくり披露を見て徹底的に高山祭を堪能するには少なくとも4時間以上は掛かるので結構な駐車代となります。
 

 
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