西町の曳山は1789年(天明9年)に造られ、後に中町・東と曳山が造られていきました。東の曳山は1900年(明治33年)の大火で焼失しましたが、1919年(大正8年)に曳山台、1922年(大正11年)に上部が完成しました。中町の金・銀・朱を施した豪華さ、東の金色絢爛としたきらびやかさ、西町の彫刻美を主体とした造りは、それぞれ違った趣をもっています。
役者は、昔は男の子ばかりでしたが、戦後から女の子も演じるようになりました。子供歌舞伎上演中の子供役者の移動は、すべて肩車で行われ地面に足をつけさせないことになっています。これは、神明宮でお祓いを受けることにより、神の依代とされた古い神意を伝えています。出町子供歌舞伎曳山は、「出町子ども歌舞伎曳山行事」の名称で1967年(昭和42年)に砺波市指定文化財とされ、1994年(平成6年)には富山県指定無形民俗文化財となりました。
西町子供歌舞伎「御所桜堀川夜討三段目 弁慶上使の段 泣かぬ蛍の場」
写真:2008年4月16日撮影

曳山 写真
![]() 西町 曳山 |
![]() 中町 曳山 |
![]() 東 曳山 |
出町子供歌舞伎曳山祭り地図、オレンジ色のバルーンアイコンが出町神明宮、曳山はオレンジ色の線の場所を移動しながら子供歌舞伎を演じます。
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駐車場:砺波駅前広場駐車場(無料)、砺波駅南駐車場(一回300円)、近くにスーパー(サンキューとカーマ)があります。
スケジュール(2008年)
| 4月16日 | 9:30 | お練り | |
| 11:30 | 出町神明宮奉納 | 偲ぶ振袖の場 | |
| 13:00 | 東町吉江酒店前 | 泣かぬ蛍の場 | |
| 14:30 | 中町北陸銀行前 | 偲ぶ振袖の場 | |
| 16:00 | 矢木屋呉服店前 | 泣かぬ蛍の場 | |
| 屋台揃い曳き、子供三味線公演 | |||
| 19:00 | 島倉屋菓子舗前 | 偲ぶ振袖の場 | |
| 20:30 | 加藤豊始宅前 | 泣かぬ蛍の場 | |
| 4月17日 | 11:40 | 矢木屋呉服店前 | 偲ぶ振袖の場 |
| 13:10 | 真光寺前 | 泣かぬ蛍の場 | |
| 14:40 | 岡田清児宅前 | 偲ぶ振袖の場 | |
| 16:10 | 島倉屋菓子舗前 | 泣かぬ蛍の場 | |
| 19:00 | 真光寺前 | 偲ぶ振袖の場 | |
| 20:30 | 真光寺前(餅まき) | 泣かぬ蛍の場 |
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