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春の高山祭
闘鶏楽
闘鶏楽(とうけいらく)は、打ち鳴らす鉦(金属製の打楽器の一種で皿のような形状、読み方は「かね」まはた「ショウ」)の音から「カンカコカン」の俗称で親しまれています。白地に色鮮やかな鳳凰の意匠が施された衣装で鉦と締太鼓(紐で皮と胴を接着させ、張っった太鼓。締め付け具合によって音質の調節が可能)を打ちながら祭行列で巡行します。御巡幸の前に、お旅所前での披露も行われます。長時間見ている(聞いている)と、「カンカン」鳴り響く金属音で頭が痛くなるのが欠点ですね。
お旅所前での闘鶏楽(写真:2008年4月15日)
鉦を打ち鳴らす様子
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締太鼓
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