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高山市
高山陣屋
高山陣屋(たかやま じんや)は、1692年(元禄5年)に徳川幕府が飛騨を直轄領(天領)として代官所を設置(後に郡代所)して明治維新までの176年間、幕府直轄領としての高山の行政・財政・警察などの政務が執り行われた役所です。直轄時代には25人の代官・郡代が江戸から派遣されました。明治維新以降は、1969年(昭和44年)に至るまで岐阜県の地方庁舎として利用されました。高山陣屋は、全国唯一の徳川幕府郡代役所としての歴史的重要性から国史跡に指定されています。
江戸時代から残る遺構としては、表門(1832年・天保3年)、門番所(1832年・天保3年)、御役所(1816年・文化13年)、御蔵(1600年ごろ・慶長年間)、勝手土蔵(1840年・天保11年)、書物蔵(1841年・天保12年)があります。
高山陣屋・玄関
高山陣屋地図
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住所:岐阜県高山市八軒町1-5
開館時間:3月から10月(8月以外):8時45分から17時、8月:8時45分から18時、11月から2月:8時45分から16時30分
休館日:12月29日・31日と1月1日(元旦)
入館料(2008年現在):大人420円(30名以上の団体は370円)、高校生以下無料
アクセス:JR高山駅から徒歩10分
駐車場:専用駐車場はありません。近隣の市営駐車場もしくは民営の駐車場を利用。料金は統一料金で普通車の場合、30分毎に150円(2008年現在)です。
高山陣屋 写真
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